存在感をどう活かすか?
2025/03/19
存在感をどう活かすか?
パフォーマンス全般
Gooood morning!
同じレッスンしていても何故か
発表会でもイベントなどで浮いて見える子がいます。
普通に練習をしてきてる子に限る
ざっくりと分けて、
①ダンス初心者(身体コントロールが未完成)
②潜在的ムードメーカー
③エネルギーが人と違い存在感がある
例外:体調悪い子笑
今日、掘り上げたいのが③。
①と②は調和には欠かせない存在。
③は、先生にとっても本人にとっても悩みどころの存在(適所にたどり着くまで)
周りに揃えようと努力しているのに真に目立つ子。
でも、自分勝手に踊りたくて仮に”目立ちたい”子はのぞきますよ。
どれが良くてどれが悪いという話ではありません。
人が集まれば、それぞれDNA、育った環境・価値観など全く異なるわけでそこが大前提のダンスなのです。
それぞれ最適に輝ける場所に収めることが大切です。
本質を見る
黙っているのに
エネルギーが高くて、ダンサーとして周りにポジティブな影響を与える子がいます。
物理的なダンスの練習以外の目に見えない話です。
学生時代、いませんでしたか?
なぜかどこにいるかすぐわかる友達!(物理的な目立ちのぞく)
ポテンシャルは高いのに
周りの意見を聞いて無理に合わせたり直したりすると
なぜかドジっ子を発動してしまうまたは病む、、、目立つ
叱られる
もしも生徒さんやお子さん、ご自身がこのタイプで苦しんでいるとしたならば
おめでとうございます。
カリスマの爆誕だぞ!
努力の矛先を全く変えましょう。
タヒチアンダンスは集団のダンスです。
が、舞台の構成というのはずっと集団ではないですね。
目立つ子は目立たせる方向へ持っていきましょう!
なぜならそれが自然だからです。
でも周りガーとか、友達がーとか、先生がー、容姿ガー、とかは一旦置いておいて。
ダンスは苦しいものではなく
自分ありきで調和で表現するものであるからです。
真に居るべきポジションと、居させられてるポジションは
まあまあ異なる場合が多いですね。
まあ今の世の中、教育方法メソッドいろいろありますが
周りに合わせていたらもったいなくね?って話。
これを読んでる子で目立つことに困ってる努力家の子がいたら
解決策は一つ!
目立つと決めろ!!本気で練習しろ!!
するとあら不思議、解放されたあなたはダンスも上手くなり、周りに合わせる(エネルギーの調整)ことも可能になり、何より幸せなタヒチアンダンスライフが送れます。
決めるという力は絶大なエネルギーをあなたに与えます。
もちろん、そのためにはそのベクトルの取り組みが必要です。
存在感ぶち上がっていくと、同じようにぶち上がってるかっこいい仲間ができさらに高みへと飛んでいけるものです。
=周りを気にしつつ、気に留めず、したたかに目立つ=
エネルギーが高い子は潜在的にこれができます。
本当はもっと細かく言いたいのですが
文章って降りてきたことを伝えようとすると簡素になってしまいますねえ。
誰かのお役に立てれば嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました!
*目立つ・存在感あるということの定義はこの場合、
流行りの顔・スタイルだったり、自己主張をしたり意見をしたり、単に声が大きいなどの物理アピールではなく
”居るだけで”の話!
MIWA